ドンムアン空港での注意事項
- スワンナプーム空港より犯罪が多い
- 貴重品から目を離さないようにすること
- LCCのチェックインカウンターは混雑が普通
スワンナプーム空港でも犯罪が増えていますが、ドンムアン空港ではそれよりもっと多くなります。現地の新聞では頻繁に空港での犯罪についての記事が出ています。特に隙のある日本人っぽい態度をさらけ出すと絶好のカモになりますので注意しましょう。犯罪といっても、命に関わるようなものではなく、金品を盗まれる程度のものですが、中には麻薬の運び屋に仕立てられたりするケースもあるので、気を抜かないようにしましょう。
見知らぬ人が近くに寄ってきたときは、鞄をガードするような態度を示しておけば、それなりに向こさんも諦めてくれます。気を抜いていようがいまいが、犯罪者につけ込まれるような態度をとってはいけません。
朝のドンムアン空港のカウンターも混んでいる
朝の7時台に出発ということは、朝の3時台にチェックインが始まるということになりますので、日付の変わった3時すぎに出発して4時前に空港のターミナル1到着できました。午前3時すぎにタクシーで空港に向かうわけですが、夜中はさすがに空港までの道は空いているので、バンコク市内から30~40分で十分到着できます(有料道路を使った場合)。ただし、タクシーの運転手が迷ったりせず、途中で事故に巻き込まれないという前提つきです。ドンムアン空港そのものは、朝でも混んでいます。特に発着陸のある便(主にLCC)のカウンターは普通に込みます。チェックインは搭乗の4時間前から可能ですが、搭乗2時間前に到着しても、問題なく乗れるます。とは言え、長者の列に並ぶことになるので、安心を買いたい人は少し早めにチェックインに並ぶのがお勧めです。
緊張のチェックイン
荷物が多い私のようなトラベラーは、よく荷物の重量制限に引っかかります。LCCは預け入れ荷物を有料化することにより、コストカットを図っていることが多いので、荷物の多い(重い)トラベラーは重量オーバーにいつもキモを冷やされます。機内持ち込みは7kgまでですが、バックパックの重量チェックは行われませんでした。私の手荷物は8kg近くあったと思いますが、重そうに見えなかっただけかもしれません。明らかに重そうなスーツケースを持ち込まない限りは、積極的にチェックしないのかもしれません。中部国際空港から出発するときは、かなり厳しくチェックを行っているようですので、それとは対照的です。
LCCの搭乗ゲートは、ドンムアンでも端の端
覚悟していましたが、搭乗ゲートは一番端の25番でした。早めにチェックインを済ませることができたので、普通に歩くと10分ほどはかかり距離ですのでが、走る必要もなく余裕を持ってゲートまで到着できます。朝の7時過ぎですが、セキュリティチェック後の空港内の店も多く開いています。空港内に軽食などを済ませるのも問題なくできそうです。
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