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LCC航空券、新型コロナウイルスへの対応は?

2020年2月26日

covid-19

新型コロナウイルス(武漢肺炎、COVID-19)が流行ってしまったおかげで、中国滞在者はもちろん、東南アジア滞在者にも、いまいましい事態が起きています。このページでは航空会社の対応をチェックしてみます。

本ページが役立ちそうな方は

  • 新型コロナウイルス(COVID-19)が気になる
  • 手数料なしで航空券を変更したい
  • タイ国際航空のチケットを持っている
  • LCCのチケットを持っている
  • 日系航空会社のチケットを持っている
  • タイの空港の検疫体制はどうなってる?

1ページ目は雑談を含め、タイへ入国後の行動制限措置などしか書いていませんので、時間のない方は2ページ目(航空券関係)だけを読んでください。
また、バンコクの現況や健康質問票(T.8 フォーム)の記載ポイントなどは、タイ政府の一時的施設閉鎖などと併せて参考にしてください。

プラユット首相は2020年3月24日の14時から首相府において行われたプラユット首相兼国防相が会見し、3月26日(木)から「仏暦2548年(2005年)の非常事態における統治に関する勅令」をを発動する閣議決定を発表しました。適用期間は2020年3月26日から4月30日(延長の可能性あり)までです。 タイでは2020年3月26日から4月30日まで非常事態宣言で、外国人(外交官やパイロット等を除く)は、入国禁止です。
会見要旨
COVID-19 記者会見
プラユット首相による新型コロナウイルス感染症「非常事態」会見

プラユット首相会見の要旨および勅令についてです。勅令は在タイ日本国大使館の仮訳を引用します。 「非常事態」プラユット首相 ...

タイにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況

  • 新規症例数:89(-14)名
  • 累計症例数:2,067(+103)名
  • 新規死亡者数:1名
  • 累計死亡者数:20(+1)名
括弧内は昨日と比較しての増減です。 4月4日(13:00)時点発表:タイ保健省

新型コロナウイルス(COVID-19)拡散による日本人滞在者への偏見

中国本土に滞在している人はもちろんですが、タイに滞在している人にとっても、今回の新型コロナウイルス拡散は大問題です。政府の誤った対応のおかげで、日本国は事実上の汚染国として扱われています。ヨーロッパやアフリカでは日本人と他のアジア人の見分けは尽きませんから、「アジア人は病気持ち、シッシッ!」という類まれな差別的対応が行われます。
アジア地域でも、日本からの渡航者に関しては、「潜在的感染者」扱いになりつつあります。
一部の知識人からは1月末時点での政府の対応に不満が上がっていますが、知識人でなくても2月時点の徹底しない対応ぶりは、一般企業や団体に責任をゆだねるような対応は不可解極まりありません。

バンコクでの新型コロナウイルス(COVID-19)の影響

タイのバンコクでは、まだこの国の民族性のおかげで一般国民からは差別を受けませんが、タイ政府の役人からはかなり屈辱的な質問や尋問を受けることになります。正直なところ、本当に武漢肺炎に感染したのかどうかは、発症するまでわからないのが現状です。というのも、現在のところ検査キットが不十分で、個数のみならず精度も足りていません。そのため、陰性という結果が出ても後に陽性になるというケースが出てきています。

バンコク市内の証券会社、主に金融系の会社では「来社や打ち合わせ」については、日本人、中国人、韓国人と言うだけで拒否られる事態が増えてきています。いきなりそのような会社に出向いて、融資や投資の相談をしようとしても、フルマスクの受付嬢に「キャンセルもしくは当分の延期」を求められます。密室で潜在的感染者もどきの輩と話し込むなんてことは、もっての他と考えているのでしょう。たとえ「去年から日本に帰国していない」と説明したとしても、よほどの親しい顔見知りの従業員でもない限り、規定通りの対応になります(もちろんすべての会社がそうだというわけではない)。もちろん、対面での相談は受け付けないと言うだけで、メールや電話での相談は通常通り可能です。

かつては、東南アジアでは日本人はいい意味で特別扱いされることが多かったのですが、今現在では、バンコクにおいても日本の近隣諸国とほぼ同列にしか扱われません。その中でも、今回抜きん出て地位を上げたのが台湾で、台湾人をいい意味で特別扱いするところが目につく感じです。

日本人として肩身が狭いのが、日本大好きで北海道家族旅行したバンコクの家族が、タイ帰国後に武漢肺炎を発症(2月26日発表)してしまったケースです。北海道にさえ行かなければ罹患することもなかったと考えられるケースで、日本ファンのタイの皆様には申し訳なく思います。ウイルス輸出国のような侮辱を避けるためにも、政府には常識的かつ強固な対応を強く望みます。

日本人旅行客数の影響は?

北海道旅行で感染したタイ人家族の一軒がテレビで報道されたのが2月26日でした。その後の日本人入国者数は1日当たり2,000人台に落ち込んでいます(普段は1日当たり約5,500人)。自主的旅行控えというより、各航空会社が日本~バンコク便の大幅な運休、欠航、減便を決めたことも大きく影響していると思われます。

その後(2月末以降)の日本人旅行客数を調べてみますと、3月1日にはまだ2,000人台後半近くタイに入国していたものの、23日には100人を下回っています。この日本人にはもちろん二重国籍者等も含みます。この状況下でも中国人とロシア人は同日に300人近く入国していることにも注目です。

タイ保健省の対応はどうか?

タイの保健省は東南アジアの中でもしっかりしている機関です。先日も、熱湯消毒と称して、簡易レストラン(ショッピングセンターやスーパーのフードコート)でスプーンやフォークをお湯につけて消毒するのは、百害あって利益なしとしっかり通達しています。お湯ではなくて「沸騰水」に数分以上浸けるのなら大丈夫ですが、大半の場合は熱いお風呂程度のお湯に十数秒浸ける程度ですので、むしろバクテリアを繁殖させかねないとの警告です。日本人は熱いお茶が美味しいと感じますが、東南アジアの人にとって日本式の熱いお茶を飲めと言われるのは拷問みたいなものだそうです。そんな人(一般人)にとっては熱湯消毒の熱湯の意味が違うのかも知れませんね。消毒用アルコールが不足している現状では、ハイター(塩素系殺菌剤)に浸けて、その後に洗剤と水で塩素を洗い流せば、今回の事態にはとりあえず対応できます。

新型コロナウイルス(COVID-19)に対してマスクの有効性!?

巷のテレビでは「マスクをしたところでウイルスの侵入は防げない」との医者の発言があるそうですが、現実問題として「マスクは極めて有効」です。今回のようなウイルスに対してのマスクの役割は、口からウイルスが入らないことに主眼を置くのではなくて、「安直に自分の手が口に触れてしまうのを防ぐ」ことに意義があります。副次的に自分の口からの飛沫が「他者や物に飛散してしまうのを防ぐ」ことにも意義があります。この点を勘違いすると、マスクは防御に無意味だというガセを信じてしまうことにになります。

タイ国内の空港、スワンナプーム空港とドンムアン空港では、通常時の半分以下にまで国際線旅客数が激減しているようです。3月1日現在、ほぼ日本発バンコク行きの便の搭乗者の9割以上がマスクを機内で着用しています(CAを含む)。これも、不用意に自分の口元に手を当てた時の接触感染防止です。本気の息苦しいマスクでなくても、息のしやすいマスクでも問題ありませんので、着用しましょう。

コンドル
ウイルスはマスクの目よりも細かいのが普通なので、その程度のものでは防げないという、医学的見地からの発言は間違っていません。しかし、マスクをつける意味は、マスキングと同じで自分のデリケートな部分を安易に不用意に直接触ることを防止するというところに重きがあります。

例えば、エレベーターでばい菌付きのボタンを押したあと、ほぼ9割以上の人がその押した手を口元にあてたり、唇や鼻に触れたりしています。これではばい菌を直接体内注入しているのと変わりません。ここにマスクで口と鼻周りを防御していれば(マスキングしていれば)、手が触れるのはマスクだけなので、手洗いをしてマスクを捨て、再度手をアルコール消毒すれば、自分の手についたばい菌やウイルスを自分で口に入れてしまうリスクが激減するわけです。

また、大切なことですがこのご時世に「他人を不快や不安にさせない」「疫病予防意識高い系」をアピールする意味もありますので、タイのバンコクにおいても、マスクと手洗いは当然に有効です。

タイへ入国後の行動制限措置は?(3月2日版)

タイ政府は日本(感染地域)との間を出入国する者に対し、14日間の自宅やホテル等での自己観察及び外出時のマスク着用等を要請しています。つはり、日本(およびその周辺)は病気持ちで汚らしいので、そこに足を踏み入れたものはタイに入国しても、行動制限を課するというヤツです。日本は初期対応さえ間違えなければ、ここまで評判を落とすことはなかったはずです。
また、入国時に発熱等の怪しい症状が確認された場合には帰国を勧告されます。勧告に従わず、入国をする場合は、医療機関での14日間の隔離措置を受けます。

現実問題として、入国検査時に発熱していれば、政府所定の病院に強制移送されます。それに関わる料金は本人持ちになります。熱を無理やり薬で冷まして入国するような真似は、やめましょう。

かつてのタイ人は日本に旅行したことがある種のステータスで、「日本に行ってきました、サッポロ大好きです。今帰ってきました」なんて会話を、鼻高々に話すタイ人に親しみを感じたものです。今現在の会話では、タイ人の間から「日本」というキーワードが消え、「海外旅行してきた」としかなりません。汚染国に足を踏み入れたという噂がたつと、明らかに同僚や知人から避けられるのを感じるからだそうです。

現在、多くのタイ企業(日系企業も含む)では「日本(および汚染国)に旅行するのか勝手だが、帰国後14日間はタイ国内で自宅待機し、発病しなかったらった出社してよし!」という対応になっています。
その14日間は有休を消化するか、そうでなければ自宅待機期間の賃金は支払わないという意味でもあります。事実上、日本に旅行することを禁止しているのと同じです。

バンコクのイミグレーションの男性職員が感染?!(3月10日付)

バンコクのイミグレーションで、男性職員の新型コロナウイルス感染が確認されています。イミグレーションを始め、政府機関への立ち入りはしっかりハンデイスキャナで検温、アルコール消毒、職員はマスクをしっかりして、防御態勢は高いはずですが、男性職員が感染してしまいました。
職員はマスクもしっかりつけて、感染防止の知識もある人のようですが、どうやら感染経路はイミグレーションでパスポート確認の業務の際、パスポートに付着したウイルスをつかんだとされています。
タイはこれから夏に入りますが、ウイルスの勢いに暑がマイナスの影響を与えるのかどうか、心配するところです。

タイ国内で、マジで発症してしまったらどうするか?

深刻な事態の場合は、以下の在タイ日本国大使館領事部に問い合わせることもできます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用直通電話:(66-2)207-8533, 8534, 8535

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