手続 航空券

タイに入国するには健康証明書が必要になった!

2020年3月23日

健康診断書

タイで、あるいはタイとビジネスを行っている人には、状況は困難になりつつあります。3月22日(日)より、タイへ入国する外国人すべてに「新型コロナウイルス陰性を示す健康証明書」のチェックイン時に提出が必要になっています。

本ページが役立ちそうな方は

  • こんな時期だけど、タイに行きたい
  • この時期に、入国に必要な手間を知りたい
プラユット首相は2020年3月24日の14時から首相府において行われたプラユット首相兼国防相が会見し、3月26日(木)から「仏暦2548年(2005年)の非常事態における統治に関する勅令」をを発動する閣議決定を発表しました。適用期間は2020年3月26日から4月30日(延長の可能性あり)までです。 タイでは2020年3月26日から4月30日まで非常事態宣言で、外国人(外交官やパイロット等を除く)は、入国禁止です。
会見要旨
COVID-19 記者会見
プラユット首相による新型コロナウイルス感染症「非常事態」会見

プラユット首相会見の要旨および勅令についてです。勅令は在タイ日本国大使館の仮訳を引用します。 「非常事態」プラユット首相 ...

タイにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況

  • 新規症例数:103(-1)名
  • 累計症例数:1,978(+103)名
  • 新規死亡者数:4名
  • 累計死亡者数:19(+4)名
括弧内は昨日と比較しての増減です。 4月3日(13:00)時点発表:タイ保健省

今回のタイ政府の措置は、入国資格などの意味ではなく、緊急事態における対応措置なので問答無用に従うしかありません。反論やゴネても何の効果もありませんので厄介です。

タイへのすべての外国人入国者が対象です

危険地域を経由していようがいまいが、飛行機で入国するすべての外国人が対象になります。

以下の内容は、タイ民間航空局(CAAT)が、タイ国への航空便を運航する各社に向けての告知に従っています。

タイ時間の3月22日以降、タイに入国するときに必要なものはパスポートとT.8フォームですが、飛行機に乗る前に英文(もしくは出発国の公用語)で発行された「健康証明書」を航空会社のチェックインカウンターで提示して、ボーディング・パスの発券を受ける必要があります。

健康証明書とはどんなもの

健康証明書
この「健康証明書」というのが曲者で、以下の(条件を満たして)診断証明ができていなければなりません。

  1. 検査を受けたこと
  2. 出発前72時間以内に発行された診断書であること
  3. 英文(もしくは出発国の公用語)で記述されていること

加えて、別途以下のことも証明しなくてはなりません(証明書を提出する)。

  • 新型コロナウイルス(COVID-19)が発症した場合の医療費の全額をカバーする保険に加入していることの証明書

どのレベルの機関で発行したかを問わないようですので、会社や個人病院や知人の医師に診断してもらうようなこともできそうですが、現状では検査キットが不足かつ精度が緩いため、診断書そのものにはあまり安全性を保障するものとしての価値はありません。むしろ、ひと手間負担させることにより、入国を制限したいというのが趣旨です。尚、英文(もしくは出発国の公用語)発行でないといけません。
上のサンプルのフォーマットから判断すると、検査だけ受けて手間だけかかるような気がしないでもありませんね。

ワニ
日本のカウンターでチェックインするときは、英語でなくても日本語で大丈夫だけど、それでも英文で発行された「健康証明書」が必要なの?
不要かもしれません。タイ保健省が航空会社に通達しているもので、あまり融通は利かないのが通常ですが、どうやら日本国内の空港からタイへの直行便に乗る場合は、日本語でも可能です。つまり、日本語で書かれた証明書を日本語の読めるカウンターで提示して承認してもらうようなことも可能です。CAATの通達で英語もしくは出発する国の公用語で書かれていることとあります。もちろん、ドイツの空港からタイに入国するのなら、ドイツ語の健康証明書をチェックイン時に示すことも可能です。では、タイ語で発行してもらっていたらどうなのかという点ですが、今のところ規定がありません。
シカ

上の証明の中で、面倒なのが「新型コロナウイルス(COVID-19)が発症した場合の医療費の全額をカバーする保険」というものです。具体的には「医療費の補償額が10万米ドル相当かそれ以上の健康保険に加入した事を示す証書」ですので、仮にカードの保険がカバーしていたとしても、それを証明する必要があります。
通達では「旅行者は出発前に健康保険を購入する」必要があるとなっています。おそらく大多数はこれに従うことになりそうです。

詳細はタイ国保健省の「Corona Virus Disease (COVID-19)」で読めます。

多くの人は、特に個人レベルだと実質上、入国をあきらめることになりそうです。

以上の条件を満たさない場合は(証明できない場合は)、航空会社は搭乗券を発行してはならないとなっており、当然に、搭乗は許可されません。

以上の条件を満たして初めて、T.8フォームを記入して、入国することになります。

以上は3月23日3月27日現在の情報です。

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