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プーケットも陸路、海路、空港まで一時閉鎖

プーケット一時閉鎖

タイ南部のビーチリゾート・プーケットにも、新型コロナウイルスの影響が及んでいます。
実はバンコクが実質上閉鎖されたどさくさに紛れて、多くの外国人が閉鎖を逃れて(比較的制限の緩い)タイ南部に移動したと思われるのですが、プーケット県知事の要請を無視して、マッサージ店を営業したり、パブを開けたりして逮捕されるケースが増えています。
ここぞと、もうけ時と考える人がいるのはやむを得ませんが、節度が求められる事態になっています。

プラユット首相は2020年3月24日の14時から4月28日午後に首相府において行われたプラユット首相兼国防相が会見し、3月26日(木)から「仏暦2548年(2005年)の非常事態における統治に関する勅令」をを発動する閣議決定を発表しました。適用期間は2020年3月26日から4月30日5月31日(再々延長の可能性あり)までです。 タイでは2020年3月26日から4月30日5月31日まで非常事態宣言で、外国人(外交官やパイロット等を除く)は、入国禁止です。 タイ全土で夜間(午後10時から朝4時まで)外出禁止令が出ています(違反者には罰則あり)。 タイ民間航空局(CAAT)は2020年4月4日から18日まで30日5月31日まで6月30日まで(再々延長されました)のタイへの国際線旅客便の乗り入れ一時停止措置を行っています。
5月1日から5月31日まで継続される措置及び要請
  1. 夜間外出禁止令(午後10時から翌朝4時)
  2. 陸路・空路・海路すべての入国地点における入国制限
  3. 検疫(隔離)措置(State Quarantine)
  4. 国際線航空便の制限
  5. 県をまたいだ移動の制限の要請
  6. 少なくとも50パーセント以上の在宅勤務の要請
  7. 人が集まるところへの外出自粛の要請
5月3日から施設の制限が一部緩和されます。 アルコール類は5月3日から購入ができます(店内飲食は不可)。
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新型コロナ感染状況

新型コロナウイルスの最新の各国別の感染状況です。飛行機等の搭乗予約の参考にしてください。


現在プーケットでは、午後8時から午3時までは外出自粛が要請されています。ビーチなども立ち入り禁止です。
タイ政府観光公社(TAT)は公式ホームページに、4月2日付けで「プーケット県における新型コロナウイルス対策措置」を掲載しています。プーケット国際空港を4月10日から4月30日までの間、閉鎖する措置についての記載もあります。

プーケット国際空港は、2020年4月10日から30日5月15日23時59分(タイ現地時間)まで(延長されました)一時閉鎖されることになっています。
以上を合わせると、一時的にですが、4月10日以降に有効にプーケットに入る方法がなくなりますので、プーケットに滞在継続を決める人は10日までに判断を行う必要が出てきます。(実際のところはいくらでも裏技が存在しますので、皆さほど真剣には悩んではいないようです)

タイ民間航空局(CAAT)によると5月16日から、プーケット空港の運行禁止措置が解除され、航空機の離発着が可能な空港リストに追加されます(5月14日発表)。

プーケットにおける国際空港閉鎖等の措置

在タイ日本国大使館から措置全文の日本語仮訳の転載です。

1.地元住民及び観光客は、緊急の用事がある場合を除き、追って通知があるまで、20:00~03:00の間、自宅にとどまるよう、要請され、協力を求められます。
2.人々及びあらゆる種類の車両及び船舶は、消費財、医薬品及び必需品を輸送する車両及び船舶、救急及び緊急の車両及び船舶、並びに国の車両及び船舶を除き、2020年4月30日まで、Tha Chat Chaiのチェックポイント及び全ての海上輸送経路から県に出入りすることが禁じられます。プーケット国際空港は、2020年4月10日から30日までの間、閉鎖されます。
3.全てのビーチ、動物園、動物ショー、ボクシング・スタジアム、あらゆるタイプのスポーツ・スタジアム、闘鶏場、魚釣り施設及びウォーターパークは、追って通知があるまで閉鎖されます。
4.Kathu地区エリア2のBang Laストリートは、2020年4月10日まで、そのエリアに住んでいる人を除き、人と車両が通行できません。
5.次の施設およびサービスは、2020年4月30日まで閉鎖されています。一部の必須サービスは例外です。
・伝統的なタイ式マッサージパーラー。
・遊興施設、劇場、プレイハウス。
・1966年の遊興施設法(Entertainment Act)の第3条に規定されていない遊興施設及びその他の同様の施設。
・2016年の健康確立法(Health Establishment Act)に規定されている全てのタイプのボディマッサージ施設(スパ、健康及び美容マッサージ施設を含む)。ただし、同法に定められる病院又は公衆衛生センターで提供される理学療法を除く。
・スポーツ施設:フィットネス、ヨガ、エアロビクスセンター、屋外フィットネス・クラスなど。
・ボクシング及び武術スクール(武術、テコンドー、タイ・ボクシング、ボクシング、柔道、合気道など)。
・子供のレクリエーション施設(デパート、公園、その他の場所にあるものを含む)
・ゲーム・インターネットショップ。
・デパート、ショッピングセンター、大型小売店、ハイパーマート及び同系列の店舗の一部のエリア。ただし、スーパーマーケット、薬局、生活必需品を販売する店、銀行、金融機関、両替所、支払及び携帯電話修理のためのサービスセンター、全ての営業許可取得者の通信ネットワークサービス、フード・アウトレット(持ち帰りサービスのみ)は、例外とする。
・レストラン、バー、飲食店。ただし、持ち帰りサービスのみを提供する飲食店及びレストラン、ホテルの宿泊客にのみサービスを行うホテルのレストランは例外とする。
・生鮮市場、フリーマーケット、ウォーキングストリートでは、持ち帰り用の生鮮食品、乾燥食品、又は調理済み食品の販売、または日常生活に必要な動物飼料、医薬品、その他の消費財の販売のみが許可される。
・コンビニエンスストア、食料品店、スーパーマーケット内の飲食可能エリア。
・タトゥー又はボディピアス・サービス、占い、エクソサイズ、ホロスコープ、礼拝施設、または同様の活動。
・お守り及び小さな仏像のセンターまたは同様の施設。
・スヌーカーまたはビリヤード施設。
・ゴルフコースとゴルフ練習場。
・ペットサービス:入浴、グルーミング、シェルター、スパ、または同様のサービスなど。
・美容クリニック、美容に関する機関、ショップ又は施設、痩身施設、理髪店、美容院。
・エビ釣りと釣り堀。
・公立又は私立のスイミングプール、政府が運営するスイミングプール、ホテルのスイミングプール(プライベート・ルームのプールを含む)。
・外来診療所である歯科医院。
・グループアクティビティを実施するためにアクセスされる公共スペース(遊び場、公園、ダムや貯水池沿いの遊歩道、Saphan Hinスポーツセンターなど)
・自転車のレンタルショップまたは同様のサービス。
・すべてのコンビニエンスストアは、毎晩20:00~03:00の間は閉鎖。
これらの措置に違反した又は遵守しなかった場合の刑罰は、1年未満の禁錮又は10万バーツ以下の罰金、又はその両方とされています。

タイ政府観光公社(TAT)公式の関連ページ:Summary of Phuket’s measures to combat the spread of COVID
Phuket to close airport from 10 – 30 April, 2020

プーケット県知事による陸海路封鎖に関する告示

在タイ日本国大使館からの転載です。

・3月29日、プーケット県知事兼プーケット県感染症委員会委員長は、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を抑制するための危機下におけるプーケットの陸路・海路閉鎖に関する告示」(2020年第11号)を発表しました。プーケット県は、空路を除く全ての陸路・海路を3月30日00時01分から特にさらなる告知がない限り、4月30日まで一時的に閉鎖するよう命じております。その日本語仮訳は以下のとおりです。
・また、3月27日に発表された告示(2020年第7号)において、午後8時から午前3時までの間、緊急の用件を除き、プーケット県に滞在する地元の居住者や観光客に対し、居住地に留まるよう協力を呼びかけております。
・今後、タイ当局等からの発表により変更等の可能性もありますので、引き続き最新の情報収集に努めて下さい。

【第1項 陸路の閉鎖】

 プーケット県のチェックポイント(ターチャチャイ)は、自家用車やプーケット県境を跨ぐ出入目的での人々に対して閉鎖を行う。ただし、生活必需品、調理用ガス、燃料油、医療用品及びその機器、小包及び印刷物、緊急車両、政府関係車両などの特定の目的を持つ車両は除く。この対象外となる車両についても、感染症担当官の指示に厳格に従わなければならない。

【第2項 海路の閉鎖】

1. 国際海上輸送は、出入を目的とする全ての業者や人々に対して閉鎖を行う。ただし、日用品や必需品を運搬する業者は除く。
2. 地方の海上輸送は、出入境を目的とする全ての業者や人々に対して閉鎖を行う。ただし、物資や日用品、建材を運搬する業者、救急や非常時に対応する救急隊、政府関係者は除く。港に入る必要のある業者や乗組員の監督者は、感染症の検査手続きに厳格に従うことが推奨されている。
※以下の(1)・(2)については、上記第1項及び第2項の対象から除く。
 (1)タイ王国首相もしくは非常事態令下の責任者により任命された者。必要とされる許可を持つ者。時間の制約がある者。
 (2)外交もしくは領事使節団、国際機関組織の下にある者、タイ外務省が必要性を認めたプーケット県において職務を遂行する必要のある政府関係者はタイ外務省に対し関係書類と共に承諾書(certificate of entry)を申請することとする。
上記(1)・(2)の下で免除もしくは緩和措置を受けた者は、渡航前72時間以内に発行された健康証明書を保持しなければならず、プーケット県に入る際、政府が定める感染症予防施策に厳格に応じなければならない。感染症担当官は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性反応が見られるもしくは感染の疑いがある、関連する検査を受けることを拒否する外国人がプーケット県に入ることを拒否する権限を有する。
・この告示は2020年3月30日から2020年4月30日もしくは更なる告知により定める期間まで有効とする。

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