セキュリティチェック後に搭乗口に向かう
ラウンジ等を利用しない方は、すぐに搭乗口に向かい、待合所でスマホや読書でもするのが無難です。中部国際空港も例に漏れず、LCCの場合の搭乗口はアクセスの不便な最遠部分に位置していますので、出国審査から普通に歩くと15分ほどかかります。慌てないためにも、早めに着いておくのがよろしいと思います。
飛行機の状態はどうか
今回利用した飛行機はボーイング社の737で、最近エンジントラプルで墜落事故を起こしているからか、敬遠する人が多いようです。パイロットは東南アジア系の人だと思いますが、特にトラプルもなく普通に飛んでます。機体も小さい方ですが、揺れることもなく安定していたと思います。
シートは片方3席ずつの、合計6席が一列に収まります。新幹線と同じ感じです。エコノミー席は多少狭いという程度で、身長が188センチ以下で体重が90kg以下に収まっている方なら普通に乗れます。
リクライニングはできますが、深くは倒れませんので、5時間も座れば大方の人は腰に少なからず不快的さを感じるはずです。かといって眠れないほどひどいわけではありません。
日本人と外国人の搭乗割合は、中部国際空港の往路便に関しては大まかに半々という感じを受けました。日本人もこぎれいな格好をしている方は少なく、旅慣れした、ドンムアン到着後にすぐに現地に溶け込める格好の人が多いように思います。
機内サービスはどうか
料金を支払えば、ドリンクなどのサービスを受けることができますが、LCCを利用する人ならそのようなものに頼らず空港内で事前に準備しておくのが賢明です。ゴミの回収にキャビンクルーが巡回してくれますので、持ち込みの弁当などを食べた方はにっこり微笑んでゴミを引き取ってもらいましょう。
出入国カードの記入を済ませましょう
以下の情報はスマホか印刷して常に参照できるようにしておきます。
- パスポート番号
- 到着便名
- 滞在先住所と電話番号
搭乗してしばらくすると、入国カードが配られますので機内ですべて記入しておくようにしましょう。空欄があれば尋問されますので、すべて埋めてください。詳しい書き方は、タイ出入国カードの書き方で詳細に解説します。 出入国カードの記入を済ませましょう 2017年10月に出入国カードのフォームの変更が行われて、現在入国の際は新フォームの ... 続きを見る
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