生活

バンコクのイベントの現在

Mobile Expo 2020

数か月前のタイのバンコクでは、毎週のごとくイベントが行われていましたが、7月からは少しずつ再開しています。
今回は、現在のイベントはどんな感じで行われているのかについて、BITEC で行われた「Mobile Expo 2020」に出向く機会があったので、これをベースにリポートします。

私が、具体的に7月5日に足を運んできて感じた内容に過ぎませんので、独断と偏見が多分に含まれているはずです。あらかじめご了承ください。今回、出向いてきた「Mobile Expo 2020」は新型スマートフォンやモバイルがらみのラップトップPCなどのイベント販売が主体のフェアです。

タイのイベント・フェアの一般常識

イベントといっても多種多様ですが、バンコク内では主に企業や小売店をイベントホールに集めて、商品やサービスを売り切る催し物(何々フェア)が主体です。タイだけあって、会場は馬鹿広いことが多く、初めて参加したら見た目の規模の大きさに圧倒されるかもしれません。

タイのバンコクでイベントが開かれるというのは、日常茶飯事でしたが、コロナ以前のイベントであっても、東京やロンドンで開かれるものと比べて、内容そのものは数段格下のものが多いように思います。会場ばかり広くて、歩くのに疲れる、必要ジャンルの催し物が一か所に集まらなかったりするなど、計画そのものが横着なことが多いのも特徴です。

多くの販売目的のイベントについて言えるのは、以下の点です。

  • 必ずしも格安とは限らない、でもオマケがもらえる
  • VAT 還元はできることもあるが、異様に時間がかかる
  • 日本や米国ではすでに販売されているものが、新製品として紹介されることが多い
  • 買い物する気なら、初日がねらい目

初日がねらい目というのは、日本国内のバーゲンセールなどでよくありますが、ここ10ほどのタイのイベントではモロに当たります。多くの小売店は、商品を売り切ることに集中しているので、目玉商品を週末に出すなんてことはやりません。売りたい一心なので、めぼしいものは初日に完売します。
一方、多国籍企業などの大手は最終日の目玉商品などの仕込みをやりますが、バンコクの購買層は冷めていて、さほど効果がないようです。

コロナ前とくらべてイベントはどう変わった?

Mobile Expo 2020
バンコクで開かれるイベントは、私としては大好きな楽しみの一つでしたが、コロナ前と比べて以下の点が大きく変わりました。

  1. 入場までに異様に待ち時間がかかる
  2. 入場にはマスクが必要
  3. スタッフに気楽に話しかけられない

会場に入場するまでの待ち時間は、異様な列になります。会場の入口の外で列を作るだけで、会場の建物の外で待つわけではありません。建物に入場するときは、体温の即席確認を受けた後、チェック済みという意味を表すシールが衣服に貼られます。

イベントホールは旅客機数台が展示できる程度は余裕でありますので、入場者大多数でもスムーズに処理できるはずですが、コロナにまだ怯えている現在では、実際のところそうはなっていません。

というのも、政府指定の時間当たりの入場人数制限などがあり、会場はスカスカでも入場させられないという制限がつくようです。マスクは一応必要です。ほとんどの人が着用しているため、必需品と考えてよいと思います。
Mobile Expo 2020
なお、入場口前ではしっかりソーシャル・ディスタンスなどと指示されますが、入場口から少し離れた列では、ディスタンスもなにもあったものじゃありません。現実問題、濃厚接触で感染するというより、ウイルスが付着したガラスやプラスチック、金属から感染する可能性の方が大ですので、私本人はあまり気にしていません。

Mobile Expo 2020 のイベント状況

Mobile Expo 2020

あまり期待していませんでしたが、人は入っている方です。ただ、コロナ前はもっと混雑していたので、その時の7割前後の入場数ぐらいだと感じました(あくまで感じ方です)。
かつての同様のイベントを体験したことがある方は、ほとんど人と人の肩が触れ合うほど込み合っている状況をイメージできると思います。

めぼしい新機種は無し

タイでは大手の小売店、バナナITや、携帯キャリアの True などが参加していましたが、価格を調査してみても特別安くはなっていないようです。禁断の HUAWEI の P40Pro など、投げ売りされないのかと期待しましたが 30,000 バーツ越えでしたので、調査は打ち切り、買う気を失いました。私的に安ければほしい「HUAWEI MateBook 13 2020」も、普段の店頭販売と価格は同じ(59,800バーツ(201,975円))ということで、今回の会場で買うメリットは「ぬいぐるみ枕」と「ECサイトのポイント付与」がプレゼントされるという点のみのようです。

ちなみに、ぬいぐるみ枕は日本で買えば3,000円ほどするのかもしれませんが、タイではもっと格安で普通に手に入るものです。EC サイト(Shoppee)のポイントは、一気に使える金額が決まっているので、頻繁に買い物しない限りは使いきれないタイプの付与です。

期待の Apple iPhone は?

Apple は公式には参加していないのですが、提携店がいくつか出品していました。基本的には、iPhone の再生品が格安販売されるということになっています。価格は正確には覚えていませんが、日本でのキャリア販売価格を知っていれば格安でもなんでもないように思います(私は再生品としては高く感じた)。スペックも iPhone 8-11 の 64GB、128GB だったような気がします。ただし、SIM フリーですので値打ちはあるかもしれません。今回決断しなければならないほど、切羽詰まっているわけでもないので、後日普通に入手しようと思います。

たまたま出くわした Acer Swift5

一回りぐらいは、ショップをすべて網羅しようと励んでいたのですが、2時間もすればさすがにおなかも減ってきたので、切り上げることにしました。最後に、IT CITY というPCパーツなどを販売する店(タイでは著名)を物色していたところ、目に入ったのが Acer の薄型ノートブック「Acer Swift5 (Core i7 1065G, 16RAM, 512GBSSD, 0.99g)」です。持ち運び用の本気のノートとしては「NEC LAVIE Direct PM」あたりを考えると、同様のスペックでカスタマイズすると、税別で178,800円ほど、Swift5 なら 36,000バーツ(2020年10月20日換算で121,590円になります)ですので、格安感が強いです。「HUAWEI MateBook 13 2020」と比べても安くて軽いので、ひとめぼれ買いしました。普段の店頭で購入するのと、価格的には大差がないのですが、疲れてきていて判断能力も弱くなっていたのもあって、即購入していました。商品については後日、レポートします。
注意しないといけないのが、キーボードが「タイ語」になっていますのて、タイ語を入力したりしない人にいらないものかもしれません。英語(ローマ字)入力して日本語マシンとして使うこともできますので、慣れればどちらでも普通に使えます。

最後に

試しにやってきた、「Mobile Expo 2020」で出費してしまいましたが、あの長者の列に並んで足を痛くして待ち疲れるのは苦手ですので、今後は参加回数をコントールしようと思います。今回はモバイル系(実は別のホールでは家具のイベントが開催していていた)でしたが、月によっては旅行フェアやブックフェア、キッズや自動車、金融商品なども行われますので、バンコクに少しでも長く滞在している人は、足を運んでみてもいいかもしれません。

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