前回、タイ・ライオン・エアーに乗ってみる(往路編)で中部国際空港発のLCCをレポートしました。現在(2019年4月)、バンコク市内のホテルに滞在しているので、復路便搭乗日はドンムアン空港に向かうことになります。朝の便なので7時前後に空港に到着しているのが安心です。この記事はLCCででの旅がはじめての方なら、多少は有益な内容になっています。
空港に向かう前に再確認しておこう
必携アイテム
- パスポート
- 出国カード
- 現金
- ゲルインキ式のボールペン
- (養生テープまたはガムテープかセロテープ)
- (有線式イヤホン)
ティッシュペーパー
以上のものはしっかり、肌身離さず持っておくようにします。出国カードは入国カードの半券ですので、入国の際にパスポートに挟んであるものです。それとボールペンに代表される筆記具を携帯しておきましょう。出国カードに記入漏れがあったときや、機内での入管書類に必要事項を書き込む際に必要になります。機内で書き込む際、最小限の筆圧でスラスラ書けるゲルインキ式の筆記具が便利です。もちろん、にじまなければサインペン等でもかまいません。
慣れれば時間調整が肌感覚でできるのでしょうが、私の場合、ドンムアン空港は久しぶりですので今ひとつ勝手がわからず、タクシーを利用することにします。出発の4時間前にチェックインが始まるなどの注意事項があるので、スワンナプーム空港では2時間前でも大丈夫ですが、今回は早めに到着するように空港に向かいます。慣れていないので、ホテルに信頼の置けるタクシーを手配してもらいました。少し料金がかさみますが、自分で自在に手配するのは次回のチャレンジ課題にします。
養生テープはガムテープでもセロテープでも代用できますが、やむにやまれずバックパックなどを手荷物ではなく預け入れ荷物にしたり、段ボールに詰めて預け入れ荷物を急遽こしらえたりする時に、テープがあるのと無いのでは作業効率が違いますので、必要な方は用意しておいてください。保険的に持っておくのもよいと思います。
イヤホンは必ずしも必要ではありませんが、機内サービスを利用する際には有効ですので、適当なモノを持ち込んでおいた方が便利です。
ウェブチェックイン
チェックインするための書類、スマホやホテルでのPCが使えるときはネットでの24時間前にチェックイン手続きを試みておきます。ネットでのチェックインは上手くいかないことも多いので、過信せず、早めに空港に向かうのが賢明です。
チェックインするためのURLは、1日前にメールで送られてきますが、そのページに飛んでもベージが存在しない(404)になってしまい、直接公式サイトからチェックインを試みましたが同じでした。たしか24時間前からチェックインができるようなことを聞きましたが、上手くいきませんでした。スマホからも同様ですので、やむを得ず今回はネットを使うのは諦めます。
参考までに、上の Booking Reference というのはいわゆるPNR(Passenger Name Record)のことで、タイ・ライオン・エアーからのメールにある「Confirmation Code: Y5W5NW(←ココ)」などと書かれている6文字の部分です。Last Name は自分の名字(私の場合はYAMADA)をアルファベットで入れます。すべて問題なく入力できてもエラー(Check-in System Error)になることも多いので、現在のところ(2019年4月)あまり信頼性はありません。
[オマケ]送迎リムジン
オマケですが、ドンムアン空港には現在鉄道による移動手段がありませんので、夜や早朝の到着で安全にタクシーやバスを拾うことに慣れていない方や、若い女性は余計なリスクを避けることができるドンムアン空港送迎リムジン [空港⇔ホテル]