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ナムサイディー

数ヶ月滞在するためのタイビザを取得する

2019年12月3日

ビザ取得でやってしまいがちな誤り

東京の領事館ではあまり見かけないかもしれませんが、それでも一定数、やってしまう人がいる間違いをチェックしておきましょう。

  • 乱暴な言葉や表現は使わない
  • 普段は乱暴な人でも、声は荒げない
  • 審査待ちの時にスマホを多用しない
  • 審査待ちではおとなしくしておく

審査官がタイ人(普通はタイ人、例外的に日本人のこともある)の場合、本能的に乱暴な言葉(態度)を嫌いますので、絶対にやってはいけません。言葉というより、実際は話し方がすべてです。具体的にはドスをきかせて話す、脅すような語調や抑揚で話すなどです。本人にその気があるかどうかは問題ではなく、そう聞こえてしまうかどうかが問題です。言葉そのものより、抑揚が脅し調子だとそれでアウトです。言葉そのものはキツくても、語調がソフトだとセーフなようです。要するに上品な人はセーフになる可能性大です。普段乱暴な方は、言葉にいちいち「御(お)」をつけて話しておくと、とりあえずは乱暴だと受け取られません。

注意すべき必要書類

必要書類は頻繁に更新されたりしますので、最新情報を各自確認することをお勧めします。日本国内の役所とのやり取りほど厳密ではありませんが、領事館のウェブサイトに書かれている必要書類を準備しましょう。
確実に必要な書類は、パスポートと写真を張り付けた申請書です。パスポートは有効期限が6ヶ月以上残っている必要があります。また、査証欄の余白部分が2ページ以上残っている必要もあります。

例として、観光ビザで必要な書類は以下の通りです。

  1. パスポート
  2. 申請書
  3. 申請者カラー写真1枚
  4. 航空券または予約確認書コピー
  5. 経歴書
  6. 身元保証書
  7. 銀行残高証明書原本
  8. 詳細な行程表もしくはタイへの渡航の目的を説明した文章
  9. 職業を証明する書類
  10. ホテルの予約確認書

写真も意外と盲点

原則どんな写真でもかまいませんが、常識的な証明写真であれば。過去六ヶ月以内に撮影した写真であることが必要です。しかし、多くは厳密には確認されません。提出する写真が今現在の自分の顔と認識されれば大丈夫です。

キツネ
私の経験では、過去に一度だけ写真ではねられたことがあります。お金をかけてプロ写真家に撮ってもらったので、俳優みたいに写してくれてお気に入りの写真でした。ですが、申請時の見栄えと違いすぎたのか、再撮影を要求されました。その際にレシートの日付で撮影日を確認するので、レシートも持ってくるよう指示されたことがあります。
これはかなりバカな例ですが、写真で調子に乗らないようにしましょう。誰もが使う安物の証明写真機で撮影するのが無難です。

余談になりますが、写真に関しては、一般的な免許証の写真の方が厳密です。影の位置や、修正の後などがあるとすぐにアウトになる免許証のことを思えば、ビザ用の写真はそこまで厳密ではなさそうです。

尚、必要枚数は日本国籍者は一枚ですが、外国国籍者は二枚以上必要になります。ただ、日本国籍者であっても二枚要求されるケースがあり得るので、二枚用意しておくのが無難です。申請書には、写真を二枚貼り付ける欄があります。一枚だけ貼り付けても大丈夫なはずですが、申請書に空欄が目立つと審査官の注意を引いてしまうため、私の場合は、余計な尋問を限りなく避けたいという願いから、はじめから二枚貼り付けています。これがベストという手段ではありませんが、余計なぐらいに準備しておく方が、結果的にリスクは抑えられると感じています。

キツネ
申請書はとにかく詳しめに、情報量を多めにしてやると、審査官の印象が少しよくなります。情報量を増やすことなど大した問題ではありませんが、必要添付書類の方を増やされたりすると、準備に手間取りますので、しっかり情報提供しておきましょう。ただし、虚実を書いたり矛盾するような内容であってはいけません。また、あまりに白々しいと、詳しく書いた内容そのものを証明する必要(証明書類が増えること)があったりしますので、注意してください。原則、詳しく書くのは住所や滞在先などの情報です。電話番号などもしっかり省かず書きましょう。

航空券または予約確認書コピー

ビザを申請するときは、すでに航空券の予約が確定していることが前提です。往復の便名、入国日時、出国日時と予約者の名前が確認できることが条件になります。これもスマホで審査官に見せるような申請の仕方は普通は拒否されると思いますので、印刷しておく必要があります。自宅にプリンタがない方は、コンビニの出力サービスを利用すると手っ取り早いです。
航空券は予約だけで大丈夫です。入金してチケットを確定させる必要まではありません。ただし、最近のネットでチケットを予約する際は、予約と同時に決済に入ることが多いので注意してください。日本航空やタイ航空の高価なチケットなら、予約後1日前後の決済猶予がありますので、こちらでとりあえず予約するのも1つの方法です。LCCを利用する場合は、まず予約と同時に決済、それ以降はほぼ全額のキャンセル料がかかるようになっています。

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